EXPLORE
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ZEROGRAM は、2021年のブランド10周年にあたり「Save Earth Save Us」を新たなスローガンに、総合アウトドアブランドとしてリブランディングいたしました。山やロングハイクを遊歩する人、その仲間が共に楽しめる進化したテントやタープ等に加え、幕営地での時間を快適にする製品を展開してまいります。新製品および10周年記念の日本限定製品は、3月25日より順次販売いたします。
■ブランドバリューと新ロゴ
についてはこちらをご覧ください。
■10周年限定製品
ブランド設立10周年を記念し、日本限定製品を発売いたします。これまで発売したテントのサンプル生地とパーツだけを使ったリメイクポータブルショルダーバッグと、「Ramen Pan UL2」にピッタリおさまる再生コルク鍋敷きの2点です。 またオール再生ナイロン素材のテントやタープなども発売になります。
2022/02/18
【ニュース】ブランド10周年にリブランド、新スローガンに‘Save Earth Save Us’
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高橋庄太郎さんによる El Chaltenテストレビューです。秋の北海道、偶然にも悪天候の中でのテスト結果は読みごたえあります。良い面も悪い面もぜひご確認ください!
公開日 2018年10月31日
『秋を迎えた北海道・十勝岳で、超軽量4シーズン対応テント「ゼログラム/エル・チャルテン2P」を試す!』2022/02/18
【掲載】ヤマケイオンライン『高橋庄太郎の山MONO語り』
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公開日 2022年2月18日
El Chaltenシリーズ等、ZEROGRAMテントで結露がゼロ※の大きな理由は特殊素材モノフィラメントです。※インナーテント内での結露の不快感が限りなくゼロな状態を指します。
このインナーテントやベンチレーションに使われているモノフィラメントについて特長をお話します。
モノフィラメントはナイロン糸の構造の1種で、単繊維(単一の構造のストリング)です。あまり聞きなれない素材かもしれませんが、釣り糸、歯ブラシのブラシ部分、テニスラケットのネットなど私たちの日常には多く使われています。
同じナイロンでも単繊維からなるモノフィラメントに対してマルチフィラメントは多数の繊維を寄り合わせた構造となっています。マルチフィラメントに比べ、糸が単一構造のモノフィラメントは水弾きが良く反発性が高い性質があります。ZEROGRAMはこの性質に注目し、モノフィラメントをインナーテントやベンチレーションの素材に採用しました。
モノフィラメントは糸自体に水を含まない性質と同時に、生地になると通気性がある性質もあります(注)。そのためインナーテント内部で発生した水分を含む空気が結露としてフライについてもインナーテントに戻ることはほぼありません。外側からの湿気をブロックするので、バックパッカーにとって不快な結露が浸透するのを防ぎます。結露が少ない分、撤収後の水分で重量が増える不快感も抑えられます。この効果はモノフィラメントの性質なので経年劣化することなく保たれます。
(注)防水加工ではありませんので、同時に通気性があるということは圧がかかると水は通ります。例えば大粒の雨が降ってきたらフライを閉じた方が良いでしょう。
モノフィラメントはメッシュのようなダイレクトな通気性ではなく、柔らかい蚊帳を通したような通気性です。湿気の多いこの季節はもちろん、ある程度寒い時期まで快適なテント旅ができるでしょう。
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【コラム】結露に強いモノフィラメント
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好評発売中の雑誌「PEAKS」1月号にてZEROGRAM El Chalten Pro1.5 がテント部門で第二位でご紹介いただいております。ありがとうございました。 El Chalten Pro1.5および2pは吊り下げ式ダブルウオールテントで、悪天候に強く居住性にも優れた構造です。結露のなさや設営撤収のスピード感などお試しください。
公開日 2020年12月25日
2022/02/18
【掲載】「PEAKS」1月号~ ギア・オブ・ザ・イヤー2020